フローリング補修 ペットおしっこによる変色 大阪市中央区
フローリングリペア ペットおしっこによる黒染み 大阪市中央区
先日の現場で、フローリングの黒い染みの塗装リペアをしてきました。
フローリングに様々な種類のものがあります。
例えば最近のフローリングでは、1番よく使われている木製フローリングと呼ばれるものです。本物の木を使用する無垢材のフローリングではありませんが、メンテナンスのしやすさやそり返りなどの問題があまりないので、1番よく使われているものだと思います。
その他にも塩ビを主成分としたフローリングで、防水性や耐久性があり、美容室や店舗などの床材として使用されるフロアタイルと呼ばれるものも、最近では人気となっています。
他にも洗面やトイレの床で使用されるクッションフロアCFと呼ばれる比較的安価でリフォームも簡単にできる床もあります。
賃貸に住んでいる場合は自分でフローリングを選ぶことはできませんが、ご自身で家を購入し建てられる場合は、予算や生活のスタイル、耐久性やメンテナンス等を考慮して、ご自分に合ったものを選択することが1番重要だと思います。
我々プロの補修業者はフローリングを中心にいろんな住宅建材を修理をさせていただくことがありますが、特にペットを飼っていお宅の修理がいちばん難儀なことも多く、値段も高くなってしまいます。
おしっこやうんちなど粗相したものを少しの間でもそのまま放っておくと、すぐにビニール製のものだと反応を起こし、茶色や赤色に変色したりすることも多いです。
それをリペアするとなると、塗装をしたり、また塗装できない材質のフローリングだと張り替えなくてはならない場合もあり高額になることも多いです。
フローリングは水分は弱くカビを発生させたりすることもあるので、特にペットのおしっこや粗相、観葉植物の水やり時にもれた水、エアコンからしたたり落ちた水分、冷たい部屋での冬場の壁の結露、キッチンからの水漏れ事故の後などは早めの対策が必須となります。
表面上の凹みや傷などは、靴下や掃除機などがひっかからない限りそこから大きく広がることありませんが、水分から来た変色や黒ずみなどは注意が必要ですね。
日ごろから、清潔に掃除をして、生活できれば、問題ないというこでしょう。
スーパーアキダイの名物社長の講演会
今日本で1番有名な八百屋のおじさんではないでしょうかアキダイの社長。
よくテレビで、今現在の野菜の売れ筋や天気の影響による野菜価格の変動などを話されたり、情報番組で見かけます。
先日このアキダイ社長の講演会のようなものを見に行きました。
テレビで見ると50代の八百屋のおっちゃんと言うイメージですが、壇上ですが実際に見てみると筋肉モリモリのゴリゴリしたイケオジでかっこよかったです。
やはり今を輝く人はオーラが違いました。
聞いた話の内容は、時系列的にご自身の生い立ちから、失敗談を交えての現在までの足跡など盛りだくさんな内容でした。
高校生時代にアルバイトをして、10年に1度の逸材、天才高校生と呼ばれ、野菜を得ることを天職だと感じたそうです。
これを聞きに行ったのは、この社長も自ら一代であそこまで会社を作り上げた方なので、何か学べることがないかと思い出席しました。
数々の失敗談も聞くことができました。
高校生からずっとやってきているので自信があったのでしょう。ある程度会社が大きくなると得意先に値切りを入れたそうです。そうすると長い付き合いのある得意先から ”あなた値切れる立場じゃないよ” と言われ頭も打ったそうです。
会社が次第に大きくなっていくと、スタッフ全員に目も行き届かなくなり、結構人間不信なったり、また借金をたくさん抱えたりして大変だったようで、スタッフからは後ろで笑われたり、一時は命についても考えたようです。
今となってはかなり大成功され、いろいろな方から信用も得ることができ、すっかりテレビでお馴染みの名物社長にまで登り詰めたと思います。
印象に残っているのはアキダイ社長がスタッフに言った言葉
”商売は人気商売だよ。良いものを安くなんてもう誰でもできる。”
かなり重みのある言葉だと思います。
あと5年か10年で現役を退き、日本中や世界中を旅して、ゆくゆくは0円でコンサル業を成功報酬で考えておられるとのことでした。やっぱり八百屋さんに携わっていきたいそうです。
やはりいくとこまでいった大成功者は、最後は社会への還元を考える方が多いように思います。
まぁ私も小さな小さな会社を自分で立ち上げて何とか20年経ちましたが、1番大きな違いはやはりあの方は昔から目立ちたがり屋だったようです。もちろんあそこまでいく社長なので、人格、根性、ビジネスセンス、先見性などたぐいまれなるものをお持ちだと思います。
私は全くその逆でそういう性格ではないので、小さくこじんまりやってきたというのが今の会社を表しているような気がします。
どちらが良い悪いっていうのはありませんが、やはり一代であそこまで大きく築きあげた大社長さんであるが故に、人としての厚みや魅力はすごいものがありました。オーラが違いました。
アキダイ社長も確かもうすぐ55歳位だったと思いますが、後継者選びにも大変苦労されたようで、結局はM&Aと言う形で会社を継続できるように整理していっておられるようです。
私は職人という形で会社経営していますが、まだまだ体が動くうちは現役でいたいと思っています。
できればあと20年ぐらいは頑張っていきたいと思います。
長い間会社を経営していると良い時もあれば悪い時もあります。
アキダイ社長も今まで4回位倒産の危機を迎えたらしいです。我々のような超零細企業は4回どころではなく、毎年何回も波が来ますが、あの社長のバイタリティーを見習って少しでも近づけるよう、悔いのない仕事人生だったと振り返ったときに思えるにしていければいいなぁと思います。
それにしても、あのテレビ出演がすべて無料でやっているとは知りませんでした。
(そこにも人柄がでているようですね。)