フローリング補修専門店ケーズのブログ

フローリングについて焦げ跡を自分で消す・目立たなくする方法を紹介

フローリング焦げを自分で補修トライ

フローリングの焦げ跡について、このような悩みや疑問はありませんか?

「フローリングの焦げ跡を自分で消したい」

「引越立会い時に、管理会社にバレないように焦げ跡を補修したい」

「焦げ跡を完全に消すことはできる?」

自宅でタバコを吸っているときなどに、灰や火のついたタバコをフローリングに落としてしまい、焦げ目をつけてしまったという愛煙家の方も多いのではないでしょうか。結構、キッチンの換気扇の直下に焦げがある場合が多かったりします。

フローリングに焦げ目が付いてしまうと補修できないというイメージを持っている方も多いですが、実は自分でも補修できる可能性があります。少しならですが、、、。

本記事では、フローリングの焦げ跡を自分で消す・目立たなくする方法について詳しく紹介してみます。

ただし、ご自身でトライし、失敗した場合は、酷くなるばかりか、我々プロでも直せなくなってしまうリスクがありますので、慎重にご検討してみてくださいね。

Contents

フローリングの焦げ跡は自分で消す・目立たなくすることはできる?

結論から申し上げますと、フローリングの焦げ跡を自分で消す・目立たなくすることは、器用な人であれば、ある程度までは可能です。

ただし、焦げ具合によっては元通りに補修することができないこともありますし、焦げ跡については自分で補修することは難しい場合も多いので、専門のフローリング補修業者への依頼するご検討も大切です。

フローリングの表面だけが焦げ付いていて、小面積な場合は自分で補修できる場合もあるかもですが、フローリング内部まで焦げている場合は、下地から手をいれないといけないので、自分で修理する難易度がぐっと上がってしまうため、焦げのサイズや深さや、表面積の大きさから自分で補修するかどうかを決めるといいでしょう。

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フローリングの焦げ跡を自分で消す・目立たなくする方法

フローリングの焦げ跡を自分で消す・目立たなくする方法は以下のとおりです。

  • 補修用マニキュアを使用する(色が合っていれば)
  • 補修用クレヨンを使用する(色が合っていれば)
  • 彫刻刀とパテで補修する(手先が器用な方)

それぞれの方法について、詳しく紹介します。

①補修用マニキュアを使用する(色が合っていれば)

フローリングについた焦げ目が薄い場合、木製品を補修する「住まいのマニキュア」というような商品で補修することができるかもしれません。

240番程度の紙やすりで焦げ部分を削り取った後に、フローリングの色に合わせたマニキュアを塗ることで目立たなくすることができます。

サンドペーパーを使用するとき、焦げ目以外の部分を削ってしまう可能性があるため、マスキングテープなどで養生してから行うと安心です。

②補修用クレヨンを使用する(色が合っていれば)

フローリングの焦げ目が大きめでマニキュアでは難しい場合は、補修用のクレヨンを使用すると補修できます。

補修用マニキュアと同様に240番程度で焦げ目を削り取った後に補修用クレヨンで埋めるように塗り込むことで目立たなく補修することができるかもしれません。

③彫刻刀とパテで補修する

フローリングの焦げ跡が大きく深い場合は、彫刻刀と穴埋め用のウッドパテを使用して補修します。

彫刻刀で焦げ目を削った後に、穴埋め用ウッドパテを流し込んで乾燥するまで待ち、乾燥後に平になるようにサンドペーパーで仕上げて完成です。

仕上げ後にフローリング全体との色味が異なっている場合は、パテを着色するとより綺麗に仕上げることができます。

しかし、これは我々プロが踏む工程と同じため、かなり難易度があがります。一度失敗してしまうと、元より酷くなる可能性が高いので注意が必要です。

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フローリングの焦げ跡の消し方に関するよくある質問

フローリングの焦げ跡の消し方に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

Q1.フローリングの焦げ目を放置していても問題ないですか?

フローリングの焦げ目はなるべく早く補修することが大切です。

フローリングが焦げているということは表面が損傷しているということですので、家具を動かしたり、上を歩いたりすると、フローリングの焦げ目からひっかかって破損部分が余計に広がってしまったり、ペットや赤ちゃんがほじくりかえして大きくしてしまう二次被害が広がってしまう可能性もあります。実際にあった話です。

また、損傷部分に引っかかって怪我をしたり、部屋の景観を損なう可能性もあることに注意しましょう。

Q2.フローリングの焦げ跡を業者に依頼する費用相場はどのくらいですか?

補修業者によっても異なりますが、フローリングの焦げ跡の部分補修の場合は15,000円〜40,000円ほど、フローリング張り替えが必要になる場合はさらに費用が高くなります。

フローリング補修専門店大阪ケーズまでお気軽にお問い合わせください。

Q3.賃貸でDIY補修するのは危険ですか?

賃貸の場合、小さなキズであってもDIYで補修してしまうと、余計に目立ってしまった場合、退去時に違約金が発生する可能性があります。

プロであればほとんど元通りに補修できることもありますので、賃貸の場合はプロの補修業者に依頼することがおすすめです。

まとめ

本記事では、フローリングの焦げ跡を自分でDIYして消す・目立たなくする方法について詳しく紹介しました。

フローリングの焦げ跡が、まだ表面だけでサイズが小さい場合は自分で補修することも可能ですが、賃貸マンションにお住まいの場合や、焦げ跡がフローリング深く内部にまで達している場合などは業者に依頼することが得策です。

また、放置したり焦げ跡の状態が悪い場合は業者であっても元通りに補修できない場合もありますので、業者に依頼する場合は早めに相談するといいでしょう。

ぜひ本記事を参考にしてフローリングの焦げ跡を自分で補修してみてください。

やはりはじめからプロにお任せしようと思いのかたは、

フローリング補修専門店ケーズまでお気軽にお問い合わせください。

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