シーシャ水タバコの炭によるフローリング焦げ補修 大阪市北区
お洒落な水タバコシーシャの炭を落としてしまってフローリングに焦げ
先日、大阪市内のタワーマンションにフローリングの焦げ補修に行きました。
「最近何だかよくわかんないんですけど、フローリングの焦げの修理が多いんですよ。しかもほとんどが『炭』って聞いてるんですよ」と私が尋ねると、
お客さんが「あ、それほとんどシーシャちゃいますか?僕もそれですわ」との事でした。
私はタバコは20代の前半に数年吸っていただけなので、シーシャ、水タバコについてはほとんど知識がありません。
YouTubeなどで見てみると、シーシャの楽しみ方がすぐにわかりました。
フレーバーを楽しむのがシーシャのようで、それはタバコと一緒なんですが、それをするために炭を焼いて準備をしなければなりません。
タバコに比べると、随分と手間のかかる水タバコですが、さらにYouTubeを見てみると面白いものを発見しました。
なんと、若い男女が気軽に距離を縮めることができるということなんだそうです。
最近の若い子は1軒目を飲み終えて、2軒目、どうしよう?となると、シーシャバーに行こうとなるのだそうです。
3000円とか4000円で、人気のアップルやチョコレート、パインなどのフレーバーを水タバコで楽しめるようなんです。
そのYouTubeでインタビューされていたお姉さんの話によると、2軒目にシーシャバーへ行って、ゆっくりとお酒を飲みながら2人で話ができる。横に座りながら煙を一緒に吸う感覚が、2人の距離を縮めるのだそうです。カラオケより気軽にいけますよ、と話していました。
今回の私のお客さんはそのような『女を落とすツール』的な使い方はしていないと思います。
が、まだお若いのにタワーマンションに住んでおられ、少し羽振りの良いおしゃれな服を着ておられ、次の引越し先はなんと今よくテレビで取り上げられている大阪市内のど真ん中に建つ、超新しいタワーマンションへのお引っ越しとお話しされていました。
「ここのタワマンは、ジムとかもないし、エレベーターも不便で、最悪でした。」
確かに、いままでいろんなタワマンへ補修のお仕事でいきましたが、だいたいみなさん、エレベーターのことに不満をもっていらっしゃいました。
築浅のタワマンは、そんなことはないのですが、古いところだと、エレベーターが2基しかないとか、朝のラッシュ時はいつも階段使ってます、という方もおられました。
最近の新しいタワマンは、20階以上へは、さらに乗り換えて上へ行かなければならないところもありました。まぁ、セキュリティやいろいろ考えられての設計なんでしょうが、、、。
けど、タワマンに賃貸で住んでいる方は、結局次もタワマンへ行く方が多い気がします。そんな方たちが口をそろえておっしゃるのが、「わたしは引越貧乏ですわ。」
今回のお客さんと結構話も盛り上がり、「ちなみに仕事は夜関係なんですか?」と聞いてみると、「いや、普通に会社の代表してます」とおっしゃられていました。
こんな若いうちから月に50万以上もする家賃を払える、その甲斐性、凄いとしか言いようがありません。
そのお客さんから聞いたシーシャという言葉から、ここまで楽しい話まで耳にすることができました。やはりお客さんとの会話は楽しいものです。
ミツバチ問題知っていますか?
皆さんミツバチというと何を思い浮かべるでしょうか?
私は、もうかれこれ10年以上前にテレビでやっていた内容を思い出します。梅田のヤマハビルの屋上にミツバチを利用した取り組みが行われているのです。
梅田ミツバチプロジェクトと呼ばれる都市養蜂活動です。
そこでは、ミツバチの生態について学べたり、蜂蜜を使った石鹸作りなどが行われているようです。
ミツバチは多くの野菜や果物を成長させるため受粉をしてくれています。ミツバチが減少すると、多くの野菜や果物が食べられなくなるという危険をはらんでいるのです。
なので、わが国日本ではミツバチの保護と増加に向けた取り組みが結構行われているようなんです。
もしこのままミツバチが減少し続けると食品の供給にかなり影響があり、食品価格がもっともっと高くなっていたり、栄養不足の問題も引き起こすそうです。
農業は、多くの国々で経済の重要な部門のようで、ミツバチの減少や受粉の減少により収穫量が低下すると、農業生産に対する経済的な負担が増加し、雇用や収益に影響を及ぼす危険があるようです。そういうことによって食品供給の不安定性が増し、天気の影響受けやすい作物は、ミツバチに頼ることが多いのだそうです。
では、どうしてミツバチが減少していっているのでしょうか?
1番わかりやすいのがやはり気候変動だそうです。今年の夏もとんでもないほど暑さオラオラ経験しましたよね。そしてちょっと涼しくなったなと思ったら、1週間ほどで一気に秋になり朝夕の気温も下がってきました。
こういう極端な気温の上昇や、気象条件が、ミツバチの思考パターンや生息地の減少に影響を与えているようです。
最近テレビのニュースでもよく見ますが、熊が住宅地に現れてきたりするのも、やはり彼らの餌の減少が1つの原因なのかもしれません。
とうとうイスラエルで戦争が起こってしまいましたが、ロシアとウクライナの戦争と同様、ミツバチ問題をあまり関係ない事として捉えていると、そのうち何か怖いことが起こりそうな気もします。
何事にも興味を持って勉強し、少しでも知識を蓄えていたいものですね。