
ドア穴の補修は業者選びが大切!自分でDIY補修は可能なのかも解説!

「ドア扉の穴補修の業者選びで悩んでいる!」
日常生活の「うっかり」でドアに穴をあけてしまうトラブルは意外と多いものです。
家具や家電をぶつけて穴があくケースもあれば、子どもがものを投げたり、大人もぶつかって穴があいてしまったり。
またペットといっしょに暮らしている人であれば、噛んだり爪で引っかいたり、ドア扉に穴があいてしまうケースも多々あります。
いずれの場合も、ドア扉に穴があいたままでは見た目もよくありませんし、最悪ケガの原因にもなってしまいます。
さらに賃貸マンションにお住まいの方であれば、引越し退去時にどうしようと穴を見るたびに悩んでしまう人もいるでしょう。
今回はそんな方へ向けて、補修に強い業者に依頼する場合の選び方についても解説しつつ、自分でDIY補修は可能なのかという点についても触れていきたいと思います。
ドア扉の穴補修での業者選びについて解説
それでは早速ドア穴補修での業者選びについて解説をしていきましょう。
※弊社でももちろんドア穴補修は行っていますが、もし遠方にお住まいで周辺で業者選びをしたい人も参考にしてみてください。
実績経験が豊富な業者を選ぶ
まずドア穴補修で業者を選ぶ場合、実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。
例えば「ドア穴の補修」自体がメニューにのっていたり、補修の例が写真で掲載されているとなお良いと思います。
そういった「実績や経験」の部分を重視することで、依頼後に失敗したと後悔する可能性が低く、それでいて綺麗な仕上がりに満足することができるでしょう。
普段から目にする「ドア・扉」だからこそ見た目も綺麗に、そして万が一ケガなどをすることがないように丁寧にプロの専門補修業者に直してもらおうと考える人が多いのです。
費用が相場前後の業者で補修する
次に費用が相場前後の業者に依頼して補修することも大切な選び方です。
もちろんドアの穴の大きさや周辺の傷・ひび割れなどの状態、そしてドアの素材によっても金額は前後します。
ですが、ドアを丸々全て買い替えるほうが安いぐらいの費用になることはそうそうありません。
例えば2~3時間ほどの補修であれば、2万後半~4万円くらいを最低価格としてみて、破損具合次第で前後するような相場感を基準とするのが良いでしょう。
また6時間前後の時間が必要になる補修であれば、もうパパっと買い替えを検討するほうが、結果的に綺麗に仕上がるぐらいのイメージを持っておくと良いかもしれません。安く仕上げるけど、時間がかかる割には、仕上がりがもうひとつという業者さんも実在します。
大切なのは費用が高すぎる業者に依頼するのは控えるとして、安すぎる業者への補修依頼も慎重になったほうが良いという点です。
万が一、相場よりもかなり安い業者に依頼をして補修が雑だった、なんてことになれば目も当てられません。そのような再補修のご依頼を弊社がうけることもあります。
そういった意味でも適切な費用で請け負ってくれる「補修全般に強い専門業者」を選ぶことがとても大切だと覚えておいてください。
ドア扉の穴のセルフDIY補修は注意が必要
最後にドア穴のセルフDIY補修には注意が必要だという点にも触れておきます。
例えば「ドアに少しあいた穴」であればパテと化粧フィルムで補修されるお客様の存在します。結果的に、引越前にきちんと直したいとご依頼をうけるのですが、、、。
穴にパテを塗り込みしっかり乾燥させて、その後に平らに整えて化粧フィルムを丁寧に貼り付けて整えるシンプルな補修方法が有名ですね。
※また化粧フィルムの代わりにスプレーやペンなどの塗料で綺麗に塗装して整える選択肢もあります。
ですが、賃貸の場合は自分で補修をしてしまうと、ほとんどのケースでうまく直せず、結局管理会社に修理したのがバレてしまうことがあります。
分譲持ち家か賃貸マンションか、またドア扉穴の破損状態次第で、セルフDIY補修を実践するかを検討するのが良いでしょう。
とはいえ大体の場合は、自分でのDIY補修はリスクが伴いますので、しっかり綺麗にドア穴を直したいと思っている人は、専門業者への補修依頼を検討してみることをオススメします。
【補足】火災保険も確認しておく
補足として、火災保険も確認しておくべきという点に触れておきましょう。
これは対象にならない人も多いかもしれませんが、もし対象になる場合は、費用を抑えたドア穴補修が可能になりますので、お気軽にお問い合わせください。
例えば、自宅や賃貸マンションで入居時に火災保険に加入している場合、家財補償の特約が付帯されていれば、突発的な事故での損害が補償対象になるケースがあります。
また新築分譲で自宅を建てた場合は、ドアメーカーの保証期間の対象になるケースもあるかもしれません。(瑕疵であれば難しい。)
そこまで対象になる人は多くないかもしれませんが、もしもご自身が対象になりそうであれば、火災保険会社などへ一度確認をしてみることをオススメします。ここで注意ですが、管理会社やオーナーさんへ相談してしまうと、触ってくれると言われることが多いです。そうなると、言われるままの請求金額を支払わなければならなくなります。
ドア穴の補修は経験と実績が豊富な専門業者への依頼がオススメ
今回は、ドア扉に穴があいてしまった場合の補修について、色々と解説をしてきました。
・ドア穴補修の実績が豊富な業者を選ぶ
・費用が高過ぎず、安すぎないの適切な業者を選ぶ
・賃貸マンションにお住まいの場合は、DIY修理には注意が必要
ドアに穴があいてしまった場合は、そのまま放置してしまうと、ペットや小さい子供が大きく剥がしてしまうことも結構お客様から聞くことがあるので、早めの修理がいいと思います。
大切な赤ちゃんや愛するペットがケガをしてしまったら、後悔してしまうかもしれません。
また穴まではあかなかったけど、へこみ傷やペットによる引っかき傷で悩んでいる方も、補修専門業者ならば丁寧に対応するでしょう。
ドアの穴やキズは放置せず、早めに丁寧に補修を済ませてしまい、穴を見るたびに不安を感じるような状態もあわせて解消してしまいましょう。